プチプラファッションで高見えコーデを楽しむためには、配色にこだわることが大切です。そこで、こちらではおしゃれに見えるカラーコーデをご紹介します。
3色以内でコーデを組む
ファッションコーデで使用するカラーは、3色以内に抑えるのが基本です。4色以上になると配色の難易度が上がり、場合によってはチグハグな印象になる可能性があります。ただし、配色が少なすぎても地味な印象を与えることがありますので、3色を上手に使っておしゃれなコーデに仕上げるのがポイントです。
ファッションにおける3色とは、「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」のことを指します。ベースカラーは全体のトーンを決める色であり、コートやワンピースなど面積の広いアイテムに用いるのが一般的です。
アソートカラーはコーデの2〜3割を占め、ベースカラーと同様の色でトーンに変化を持たせたり、異なる色で同じトーンに揃えたりします。差し色となるアクセントカラーは全体の1割に抑え、ベースカラーと対照的な配色を意識するときれいにまとまります。
3色の決め方に迷ったときは、まずベースカラーを選定し、それに合わせてほかのカラーを決めていくとスムーズです。特に、黒・白・ベージュ・ネイビーはベースカラーとして活躍します。大人の落ち着いた雰囲気も出せるため、コーデに悩んだときは取り入れてみてください。
ベーシックな配色には小物でアクセントを加える
ベーシックな配色でコーデをまとめる際は、アクセントカラーや柄の入った小物を使うとメリハリがつきます。ベーシックカラーのみで揃えると、地味に見えてしまうこともありますので注意しましょう。青や赤、緑、黄色といった原色系をバッグや靴下、帽子などの小物類に取り入れるとおしゃれな印象を与えられます。
淡いトーンのコーデは濃いめのトーンで締める
ペールピンクやアイスブルーといった淡い色を使う場合、アイテムによっては子供っぽく見える可能性があります。全体を淡いトーンでまとめるなら、小物類に濃いめのトーンを使って全体を締めると効果的です。例えば、深緑や黒、ネイビーといったラインナップを揃えておけば、淡い色のコーデにメリハリが足りないと感じた場合に重宝します。
同系色はトーンを変える
同系色でまとめるときは、各アイテムのトーンに変化をつけることで単調な印象から抜け出せます。例えば、黒・濃いめのグレー・淡いグレーにすればシックな大人のコーデに、濃いめのネイビー・淡いネイビー・水色であれば爽やかなコーデに仕上がります。
濃いめのトーンはボトムスに使う
トップスの色は顔の映え方に影響を与えることが多いため、濃いめのトーンはボトムスに使うのがおすすめです。トップスはベーシックカラーの中から淡めのトーンを選び、ボトムスに濃いめのトーンを取り入れれば全体のまとまりがよくなります。
プチプラアイテムでも安っぽいコーデに見せないためには、3色を上手に使うことが大切です。黒や白、ベージュなどのベーシックなカラーをベースに使い、トーンの異なる色やアクセントカラーをプラスすれば、まとまりのあるおしゃれなコーデを演出できます。さまざまな色の組み合わせを試して、自分にぴったりな配色を見つけてみてはいかがでしょうか。
Laule'aは、プチプラなのに高見えするアイテムが豊富に揃ったファッション通販サイトです。着回し力のあるベーシックカラーから差し色になるアクセントカラー、柄物まで幅広いラインナップが揃い、好みの配色を取り入れられます。シンプルながらひねりの効いた、日本ではあまり見ないようなデザイン性の高い韓国ファッションも多いため、ほかとはひと味違った個性を引き出したいときにもぴったりです。
また、バッグやアクセサリーなどの小物類もコーデに合わせやすいデザインが充実しています。プチプラなのに高見えするおしゃれなコーデを作りたいときは、ぜひLaule'aの通販サイトをご利用ください。